スクリプト言語 Rubyにちなんだ生ラーメン「Ruby on 松江ラーメン」を松江市の食品メーカーが発売した。同市にはRubyを開発したまつもとゆきひろさんが住んでいるなどRubyとの縁が深く、ラーメンの売り上げの一部はRubyアソシエーションに寄付するという。
発売したのは同市の食品メーカー「中隆」。キューブ型パッケージが特徴のご当地ラーメン「松江ラーメン・キュービックシリーズ(しじみ醤油味)」がベースになっている。同市名産のシジミをスープに使い、キューブ型のパッケージ上面にはRubyのロゴが入っている。2食入りで500円。
松江市の食品メーカーとして、地域活性化につながるRuby普及活動に注目した同社だが、「プログラミング言語と食品は全くの畑違いで、どのように普及・発展に寄与していけばいいか見当もつかなかった」。Rubyアソシエーションの協力のもと、ラーメンを発売することになったという。
ネット販売はYahoo!ショッピング「めんぐるめ」とAmazonで。
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