坂本龍馬の人生をトレースできるという歩数計機能付きiPhoneアプリ「龍馬道」を、シンクウェアが発売した。歩けば歩くほど龍馬が歳をとったり、地図上を移動したり、龍馬の人生年表を見たりできる仕組みだ。価格は350円(8月4日現在はセール中で115円)。
身長や歩幅を設定すると、iPhoneの加速度センサーと同社独自の「万歩計エンジン」で、歩数や移動距離を計測できる。目標距離は、龍馬が17歳で土佐を出てから31歳で亡くなるまでに歩いたという3万キロ。歩数が増えると、アプリ内の龍馬の年齢が上がっていく。
龍馬の人生をたどれる「地図」と「年表」の2モードを用意した。地図モードでは、ユーザーの歩数に合わせて龍馬アイコンが日本地図上を移動。最初のうちは土佐と江戸を行ったり来たりだが、距離を重ねるにつれ、薩摩や長州など龍馬ゆかりのほかの地にも行ける。
年表モードは、アプリ内の龍馬の年齢と連動し、そのとき龍馬の人生や社会で起こった出来事をチェックできる。年表を最後まで見るためには、アプリの計測距離が3万キロに達する必要があり、なかなか大変そうだ。
Twitterと連携。歩いた距離やコメントを入力し、自分のアカウントに投稿できるほか、ハッシュタグ「#ryomado」のつぶやきを閲覧できる。
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