映画「ロッキー」「007」などで知られる米映画制作会社Metro-Goldwyn-Mayer(MGM)が11月3日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用を申請した。
同社は既に債権者から再建計画への同意を得ている。40億ドルを超える負債を株式化するなどの再建案を進める。資産の所有権はすべて維持するとしている。
ソニーはMGMに20%出資しているが、既に出資分を償却しているため収益への影響はないという。
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