米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerは11月15日、MozillaのWebブラウザの最新版「Firefox 3.6.12」の脆弱性に関する情報が出回っていると伝えた。
それによると、Firefox 3.6.12にリモートからサービス妨害(DoS)を誘発できてしまう脆弱性があり、この脆弱性を突くエクスプロイトコードが多数のWebサイトに掲載されているという。
問題のエクスプロイトコードは、最新版のMac OS X 10.6.5にも影響を及ぼすもようだ。SANSのサイトにはその様子を示したスクリーンショットが掲載されている。
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