ライブドアの位置情報共有サービス「ロケタッチ」が、割引クーポンなどと連携する「タッチくじ」機能の提供先を拡大する。
タッチくじのマークが付いたスポット情報にユーザーがタッチすると、自動的に割引券やクーポン情報を取得できる。クーポンにスピードくじの楽しさを組み合わせた販促・マーケティングツールだ。
昨年12月に展開したGEOBOXのキャンペーンで効果を上げ、今回はタワーレコードの7店舗など10社16店舗に拡大。6月30日まで、ライブドアは同機能を無料提供する。
割引クーポンなどをユーザーに配布することで来店者の増加につなげるほか、タッチ情報がTwitterなどソーシャルメディアに投稿されることでバイラル効果も期待できるとしている。
ロケタッチは1月末時点で約2万5000ユーザー、約44万スポットが登録されており、1日平均約1万2000回のタッチがあるという。男性ユーザーが79%。
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