Samsung Electronicsは3月31日、同社のノートPCにキーロガーが混入していたとの記事は誤りであるとコメントした。
この記事は3月30日にセキュリティコンサルタントのモハメド・ハッサン氏が掲載したもの。同氏はSamsungのノートPC「R525」「R540」からキーロガー「StarLogger」が検出されたと伝えていた。
だがこれは、同氏が使っているセキュリティソフト「VIPRE」が、MicrosoftのLive Applicationが作成する言語サポートフォルダ「SL」をStarLoggerと誤認識したためであることがSamsungの調査により分かった。
VIPREの開発元であるGFI LabsはSamsungとハッサン氏に謝罪している。
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