Twitterのツイートなどを検索できるGoogleのリアルタイム検索が使えなくなっている。7月4日時点ではリアルタイム検索のURLにアクセスするとエラーとなり、検索結果表示画面の左側からもなくなっている。
Googleリアルタイム検索の公式Twitterアカウントは日本時間の4日午後3時過ぎにこの件をツイートで説明。現在はリアルタイム検索をいったん停止した上でソーシャルサービス「Google+」との統合を試みているという。
リアルタイム検索のURLにアクセスすると、そのURLがサーバ上に存在しないというエラーメッセージが表示される。また検索結果表示ページの左カラムからもリアルタイム検索へのリンクが消えている。ただ、Googleトップページの「もっと見る」からはリアルタイム検索は表示されている(アクセスはエラーとなる)。
検索エンジン専門の米メディア「search engine land」は、ランディングページとヘルプページは存在していること、リアルタイム検索の公式Twitterアカウントが閉鎖されていないことなどを挙げ、これはミスではないかと推測していた。
“難民”化したユーザーはYahoo!JAPANのリアルタイム検索やTwitterの検索を利用しているようだ。
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