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Googleの「+1」ボタン、Webページへの設置率で3位に――BrightEdge調べ

» 2011年07月11日 08時19分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 SEOツール提供の米BrightEdgeが7月8日(現地時間)に発表したWebサイトへのソーシャル関連プラグイン設置状況に関する調査結果によると、7月の時点で、調査対象のWebサイトの約半分に米Facebookあるいは米Twitterへのリンクが設置されているという。

 世界のトップ1万のWebサイトを調査したところ、ソーシャルサービスへのリンクとして最も普及しているのはFacebookで、47.4%のWebサイトに設置されている。2位はTwitterで41.8%で、いずれも前月からわずかながら増加している。

 social links Webサイトへのリンク設置率(資料:BrightEdge Research)

 プラグインを種類別にみると、普及率が最も高いのはFacebookの「いいね!」ボタンの10.8%、次がやはりFacebookの「いいね!」ボックス(当記事の下に設定してあるようなFacebookページへのリンク)の6.1%だった。

 6月にWebページへの設置が可能になった米Googleの「Google +1」が3位の4.5%で、前月より1ポイント増加した。Google +1は、Twitterボタン(2.1%)よりも多かった。

 social buttons 種類別プラグインの設置率(資料:BrightEdge Research)

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