最終飛行を追えたスペースシャトル「アトランティス」は滑走路から整備施設に移された。退役後はケネディ宇宙センターの一般公開施設に展示される予定だ。(写真提供:柴田孔明氏)
アトランティスは4番目に建造されたスペースシャトル。ウッズホール海洋研究所の調査船にちなんで名付けられた。映画「アルマゲドン」では冒頭部で隕石に当たって沈んでしまうが、実際のアトランティスはロシアの宇宙ステーション「ミール」との初のドッキングを成し遂げるなど、33回のミッションを遂行した。今後は“母港”のケネディ宇宙センターで羽根を休めることになる。
「アトランティス」が無事に帰還 スペースシャトル計画に幕
現地フォトリポート:スペースシャトル、最終飛行に飛び立つ
スペースシャトル最後の打ち上げ成功
NASA、有人宇宙船「MPCV」計画を発表 火星を目指すCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR