アドビシステムズ(アドビ)は8月4日、Web会議/eラーニングソリューションとして同社が提供しているAdobe Connectの新しい導入形態として、Amazon Web Services上で利用できる「Adobe Connect Managed Services」を発表した。
これまでAdobe Connectを利用する場合は、アドビが管理するホスティングサーバを利用するか、あるいは自社でサーバを立てオンプレミスで運用する必要があったが、Adobe Connect Managed Servicesでは、運用規模に応じカスタマイズしたAdobe Connectを、AWS上でシングルテナントで利用できる。短時間で導入でき、特別なツールをインストールする必要もないため、東日本大震災以降関心が高まっている在宅勤務体制の整備や、オフィス就業時間の短縮などに、効果が期待できるという。
日本市場におけるAdobe Connect Managed Servicesの提供とサポートは、アドビの販売代理店であるサムライズが行う。
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