ルクセンブルクのSkypeは8月25日(現地時間)、アプリストア「App Directory」を立ち上げた。Skypeの利用をサポートするWindowsおよびMacで利用できるサードパーティー製のアプリが集められている。
ビジネス、通信内容の記録、デスクトップ共有、ファックスなどの7つのカテゴリがあり、立ち上げ時には23本のアプリが登録されている。ただし、米AppleのApp Storeや米GoogleのAndroid Marketとは異なり、ダウンロードしようとすると各アプリのメーカーサイトに移動する。App Directoryは名称通り、関連アプリのディレクトリ(要覧)のようだ。
現在有料アプリで最もダウンロードされているのは、4ドル95セントのグループ間画面共有アプリの「InnerPass Screen Sharing」となっている。
サードパーティーの開発者は、登録ページからアプリを登録できる。有料アプリの場合は、Skypeが売り上げの30%を徴収する。
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