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「Microsoft Windows XP」が発売10周年 いまだOSシェアでトップ

» 2011年10月26日 11時23分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]
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 米Microsoftの「Windows XP」が10月25日(現地時間)、発売10周年を迎えた。同社は公式ブログで、この10年で世の中がいかに変わったかを振り返り、Windows 7への移行を促すインフォグラフィックを紹介した。

 分析会社Net Applicationsによると、2011年9月時点の世界のOSシェアでWindows XPが47.29%でいまだに首位にあり、現行の最新OSである「Windows 7」は30.36%の2位だ。Windows 7は10月22日で2周年を迎えた。

 Microsoftはブログで「Windows XPは発売当時は先駆的だったが、業務の本質は変化しており、企業はWindows 7に移行することでより多くを得られる」と説明する。

 同社はWindows XPのサービスパック(SP)のサポートを既に終了しており、Windows XPの各エディションの延長サポートは2014年4月8日に終了する予定だ。

 Microsoftの次期OSである「Windows 8(コードネーム)」は2012年に発売される見込み。

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