米Googleは11月10日、Webブラウザ安定版「Google Chrome 15」のアップデートを公開した。Adobe Flash Playerを最新バージョンに更新したほか、複数の脆弱性や不具合に対処している。
Google Chrome Rleasesブログによると、更新版の「Google Chrome 15.0.874.120」では、Flash Playerを脆弱性が修正された最新版に更新し、V8エンジンもアップデートした。
脆弱性は7件が修正され、このうち「Theoraデコーダのダブルフリー問題」「エディティングにおける解放後使用問題」など5件は危険度が上から2番目に高い「高」に分類されている。
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