セブン&アイ・ホールディングスは12月1日、セブン-イレブンなど同社グループの店舗で使える無料の無線LANサービス「セブンスポット」を12月1日に始める。
ノートPCやスマートフォンなど、無線LAN対応機器で利用できる無料のアクセスポイント。利用には会員登録(無料)が必要で、同社グループのネット通販「セブンネットショッピング」の会員IDでも利用可能だ。
1回につき最大60分間の利用が可能で、1日に3回までアクセスできる。ニンテンドーDSシリーズの通信機能を使った「ニンテンドーゾーン」にも対応。限定コンテンツも随時配信する。
まず東京23区内のセブン-イレブン約700店舗、イトーヨーカドー22店舗、西武池袋本店、デニーズ約50店で利用可能。来年2月末までに東京23区内で1300店舗、2013年2月末までに全国1万4000店舗へ拡大する計画。利用可能店舗には同サービスのロゴマークが掲示されている。
サービスは、NTT東日本の「フレッツ光」を店舗に導入することで提供している。
サービス開始を記念し、23区内のセブンイレブンで「NEWラブプラス」(ニンテンドー3DS)のキャンペーンを実施。同ソフトの体験版を8〜21日に先行配信するほか、特製ステッカーがもらえるスタンプラリーの実施や、オリジナルプリペイドカード販売を行う。
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