KDDIは1月25日、5種類のビジネスアプリケーションを月額390円で利用できる「ベーシックパック」と、スマートフォンの月額料金を割り引く「スマートバリュー for Business」を中小企業向けに4月1日から提供すると発表した。
ベーシックパックは、同社がインターネットサービスとして提供するアプリケーションのうち、スマートフォン向けセキュリティ対策の「KDDI 3LM Security」、オンラインストレージの「KDDI ファイルストレージ」、グループウェアの「KDDI Knowledge Suite」、名刺管理の「KDDI 名刺バンク」、Webメールの「KDDI ビジネスメール」を、1ID当たり月額390円で利用できる。各アプリケーションの通常料金は月額315〜1万290円。
スマートバリュー for Businessは、同社スマートフォンの月額料金を最大2年間にわたって1480円割り引き、2年間経過後は無期限で980円を割り引く。利用には、スマートフォンと同社指定の固定通信サービス、上述のベーシックパックを同一法人名義で契約することが条件。割引対象の台数は、固定通信1回線当たり最大50端末までで、この場合の割引総額は2年間で177万6000円になるという。
利用受付は3月1日から開始する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR