KDDIは、ネットサービスに取り組むスタートアップ企業やエンジニアを対象にした「KDDI ∞ Labo」(ムゲンラボ)の第2期プログラム最優秀チームとしてConnehito(東京都港区、大湯俊介CEO)を選んだ。9月にスタートする第3期の募集も始めた。
第2期には4チームが参加してアプリケーションを開発。各チームのプレゼンを経て、独自性・市場性、完成度について評価して最優秀チームを決めた。Connehitoが開発した「Creatty」(クリエッティ)は、さまざまなアート作品などをスマートフォン/PCから簡単に公開して自分の作品集を作れるオンラインギャラリーだ。
4チームのアプリと、KDDI社内から参加した2チームのアプリは「auスマートパス」の「アプリ取り放題コーナー」で8月1日から配信する。
第3期は9月上旬から12月上旬まで。オープンしたての「渋谷ヒカリエ」に場所を移し、2倍の広さになったというスペースで12月上旬まで開発に取り組んでもらう。新たに学生の参加枠を設け、サービス立ち上げや起業を目指す学生を支援する。詳細はWebサイトで。
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