(このコンテンツは「有江's IT4コマ漫画 【IT向上委員会】」からの転載です。一部を変更しています。)
こんにちは、有江です。今回はGmailの「返信定型文」機能をご紹介しましょう。
まず、Gmailの右上にあるメニューから「設定」を選択します。
次に「Labs」タブにある「返信定型文」の「有効にする」をチェックして「変更を保存」をクリックします。
これで設定作業は完了ですので、メール作成画面に戻ります。すると、件名の下に「返信定型文」メニューが追加されています。
次にメールでよく使う文章を入力し、「返信定型文」メニューに表示される「返信定型文を作成」を選択、保存します。
返信定型文を保存する際は、分かりやすい名前を付けておきましょう。
こうして一度保存しておけば、次回以降は「返信定型文」→「挿入」の欄に表示される名前を選択するだけで、登録した返信定型文を自動で入力できます。
私はこの機能を利用して複数の署名を使い分けており、大変重宝しています。ただし、利用に関してはGoogleから明示されている以下の注意事項をお忘れなく。
「Labs は実験的な機能をテストする場であり、ここにある機能は 随時変更、中断、提供中止されることがあります。」
では、また来週をお楽しみに。
有江敬寛 ケーティーコンサルティング専務取締役。ITに携わる全ての人のITスキル向上を目的として「IT向上委員会」を設立、委員長を務める。現在ワコムのペンタブレット「WACOM Bamboo Comic」とセルシスの漫画制作ソフト「Comic Studio Pro」を利用して「IT4コマ漫画」を執筆中。
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