米Appleが9月19日(現地時間)にリリースしたiOS 6のマップサービスへの苦情や批判が広まる中、Appleが米All Things Dに対し、マップに関するコメントを寄せた。
Appleの広報担当者、トルーディ・ミラー氏は「われわれはこの新しいマップサービスを大規模なイニシアチブと認識しており、イニシアチブはスタートしたばかりだ。マップはクラウドベースのソリューションであり、人々が使えば使うほど、良くなっていく。顧客からのすべてのフィードバックに感謝しており、ユーザー体験をより良くすることに懸命に取り組んでいる」と語った。
マップサービスには「問題を報告」機能があり、地名が間違っている場合や経路に問題がある場合、修正を求めることができる。
The Vergeによると、Appleは上記のコメントに「われわれは、iOSのマップに追加できる乗り換え案内アプリをApp Storeで提供できるよう開発者らと協力している」という1文を追加するよう求めたという。
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