米Googleは9月26日(現地時間)、Androidアプリストア「Google Play」からのアプリおよびゲームのダウンロード数が累計で250億本を突破したと発表した。これを記念した人気アプリの日替わり25円販売がスタートした。同日から5日間の期間限定だ。初日のラインアップは以下の13本。
同社のアプリマーケットのダウンロード数は、2011年12月に100億本を(当時のストア名は「Android Market」)、2012年6月に200億本を超えた。100億本突破の際は、期間限定のアプリ10円セールを行っている。
アプリおよびゲームの登録数は67万5000本。6月の時点では60万本だった。なお、Google Playではアプリやゲームの他、映画、テレビ番組、音楽、書籍、「Nexus 7」を含むオリジナルハードウェアなども販売しているが、これらの点数は含まれない。日本でも25日から日本語の書籍の配信が始まっている。
アプリの25円販売の他、25本の必見映画、25冊の発禁本、世界を変えた25枚のアルバム、トップ25ランクの雑誌をそれぞれ特別価格で販売するという。日本では現在、25本の「99円の必見映画!」コーナーが開設されている。
米Appleのアプリストア「iTunes App Store」でのアプリダウンロード数が250億本を超えたのは、2008年7月のスタートから約3年半の2012年3月。Android Marketは2008年10月のスタートであり、250億本達成期間にはGoogleの方が少し時間がかかっている。とはいえ、100億本突破時よりも差を縮めている。
変更履歴:タイトル、本文を含め、250億本を2500億本と誤記しておりました。お詫びして訂正いたします。[2012/9/27 9:50]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR