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ディスプレイが360度開き、タブレットにもなる「IdeaPad Yoga 13」国内発売

» 2012年10月18日 20時05分 公開
[ITmedia]
画像 IdeaPad Yoga 13

 レノボ・ジャパンは10月18日、ディスプレイ部が360度開くノートPC「IdeaPad Yoga 13」を11月上旬から順次発売すると発表した。タブレットに対応したWindows 8を搭載する。

 通常のノートPCとして使う「ノートブック」モードに加え、閉じた状態から360度回転させてディスプレイ部をキーボードの裏側に回し、タブレットとして使う「タブレット」モード、その状態から少し開き、写真立てのように立てて置く「テント」モード、キーボード面を下にしてスタンド型に立てる「スタンド」モードの4つのスタイルで利用できる。

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 1600×900ピクセルのIPS液晶パネルを採用。視野角が広く、「テント」や「スタンド」モードで複数の人と一緒に画面を見ても見やすいとしている。メモリは8Gバイト、SSDは128Gバイト搭載。内蔵バッテリーで約7.4時間の連続使用が可能。「グラファイトグレー」は11月上旬、「クレメンタインオレンジ」は12月中旬に発売する。店頭モデルはCore i7構成で実売予想価格は13万円前後、Core i5構成が12万円前後。

画像 IdeaTab K3011W

 着脱可能なキーボードが付属するタブレット「IdeaTab K3011W」も発表した。キーボード部にはバッテリーを搭載。本体のみで8時間、キーボード付きなら16時間連続使用できる。

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