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Facebookユーザーの6割、「承認したくない友達申請受けたことがある」

» 2012年11月28日 17時35分 公開
[ITmedia]

 Facebookユーザーの6割が、承認したくない友達申請を受けたことがある――こんな調査結果を、トレンドマイクロがこのほど公開した。

 調査は11月9日から11日にかけ、18〜49歳のFacebookユーザー312人に対し、ネットで行った。

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 Facebookを「楽しい」と評価しているのは73%。78.6%が「今後も使い続ける」と回答した。ほぼ毎日、友人などの記事を読むためにアクセスする人は27.6%。約半数が、週に1回以上は友達の投稿に「いいね!」ボタンを押したりコメントをすると答えた。

 「友達承認をしたくない相手から、友達申請が来た」経験がある人は63.1%。「Facebookに投稿した情報が知られたくない相手に見られていた」経験がある人は33.1%いた。


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 実名登録しているのは89.7%で、出身地(69.6%)や居住地(66.7%)、学校(62.5%)を登録している人も半数を超えた。一方で、「Facebookを使う上でプライバシーが気になる」と83.7%のユーザが答えている。

 トラブル対策として約半数が、「個人情報は最小限しか登録しない」「不特定多数に見られてもよいレベルしか投稿しない」と回答しているが、Facebookのプライバシー設定を活用しているユーザは34.6%にとどまっている。Facebookのプライバシー設定について、85.6%が「設定方法が分かりづらい」「やや分かりづらい」と答えた。

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