Macユーザーの多くはiPhoneかiPadを携帯し、AndroidスマートフォンやAndroidタブレットを持ち歩くのは少数派──セキュリティ企業Sophosの調査でこんな結果が出た。
調査はオーストラリア、カナダ、ドイツ、米国、英国の2226人に対し実施した。Macユーザーの62%はiPhone、45%はiPadを普段携帯しているという。一方、Androidスマートフォンを持ち歩くというMacユーザーは24%、Androidタブレットを持ち歩くというMacユーザーは28%にとどまっていた。
この調査はモバイルデバイスの利用実態を調べるために実施。きっかけは、Apple創業者の1人であるスティーブ・ウォズニアック氏が旅行に持って行くデバイスの数があまりに多かったことだったという。
調査によると、1ユーザー当たり平均2.9台のデバイスを持ち歩いており、68%のユーザーがノートPCよりもタブレットを持ち運ぶことを選択している。回答者の中には最大で12台ものデバイスを持ち歩いていたユーザーもいたという。
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