今夏の参院選からネット選挙運動が解禁される見通しとなったのを受け、サイバーエージェントが「Ameba」ユーザーにアンケート調査をしたところ、解禁の結果ネットユーザーの政治への関心・理解度が高まると思うと答えたのは7割超に上った。
昨年12月の衆院選で投票しなかった人に質問したところ、解禁で政党や候補者の関心・理解度が高まれば投票に行くと59.8%の人が回答した。
政党や政治家の情報を見たいツールとしては、ブログ、YouTube、Twitterが上位だった。
同社は、政治家ブログの更新情報などをまとめた「Ameba政治家ブログ」の拡充や動画配信サービスの提供、仮想空間「アメーバピグ」でのアンケート調査や政治座談会の開催など、政党・政治家とネットユーザーとのコミュニケーションを深める取り組みを進めるとしている。
調査は2月28日〜3月4日に実施し、有効回答数は1万6142件。女性が58%で、10代が14%、20代が17%、30代が28%だった。
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