米Googleは4月30日(現地時間)、Project Glassの公式YouTubeチャンネルで、メガネ型ウェアラブルコンピュータ「Glass」の基本的な使い方を紹介する約1分の動画を公開した。
メガネのつるの部分がタッチパッドになっており、ここをタップすることでGlassを起動する。ホームスクリーンは現在時刻を示すデジタル時計のみが表示されており、タッチパッドをスワイプすることで、カード状になった新着メッセージや天気予報、予定表など(Googleはこれを「タイムライン」と呼んでいる)を表示できる。これらのカードはGoogle Nowのもののようだ。
この動画では、起動、タイムライン表示、コンテンツの共有方法を紹介している。今後同じような紹介動画が複数公開されるとみられる。
Google Glassは、まだそのプロトタイプの開発者への提供が先週始まったばかりだ。Googleのエリック・シュミット会長によると、一般への販売は2014年になる見込み。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR