2つの“夏モデル最大”スペックで攻める「ARROWS NX F-06E」 フルセグにも対応

5.2インチフルHD液晶、フルセグ、1630万画素の裏面照射型CMOSカメラ、そして3020mAhの大容量バッテリーを採用した「ARROWS NX F-06E」。充実した基本性能と多機能を併せ持つ、ARROWSブランド最新のハイエンドモデルだ。

» 2013年05月20日 10時00分 公開
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photo ARROWS NX F-06E

 5月15日に開かれたNTTドコモの2013年夏モデル発表会で、富士通製スマートフォン「ARROWS NX F-06E」が発表された。ドコモの夏のスマートフォンの中でも、画面サイズやバッテリー容量で他を上回るハイスペックモデルだ。地上波デジタル放送(フルセグ)の視聴に対応するなど、最新の機能も搭載した(スペック詳細はこちら)。


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5.2インチ液晶&フルセグで迫力の映像体験

photo 5.2インチの大画面でフルセグや映画などを楽しめる

 F-06Eは、夏モデルの中でも最大サイズを誇る5.2インチ液晶ディスプレイを搭載した。解像度はフルHD(1080×1920ピクセル)に対応。迫力ある映像を楽しめるだけでなく、PC向けWebサイトなども見やすく表示する。

 大画面を生かす新機能として、地上波デジタル放送のフルセグ受信に対応したのも特徴だ。テレビと同等のハイビジョン画質で番組が楽しめる。放送波の感度に応じてワンセグとフルセグを切り替える機能を持ち、環境ごとに最適な画質で視聴できる。音響技術「Dolby Digital Plus」も搭載しており、テレビの音声はもちろん、映画や音楽などを迫力ある音で楽しめる。

 映像視聴の際に便利な卓上スタンドも同梱。スタンドには音響用のダクトが設けられており、端末の内蔵スピーカーの音を反響させ、聴こえやすくする。

photo 音響用のダクトはスタンド下部にある

持ちやすくタフなボディ 安心の3020mAhバッテリー

photo 側面のアルミパーツが高級感を演出

 大画面化を進める一方で、持ちやすさにも配慮した。狭額縁化技術によりボディの幅を約70ミリに抑え、背面を適度にラウンドさせることで手になじむ形とした。

 高級感のある金属パーツも注目点だ。側面にアルミ素材を採用しており、電源/音量ボタンにも金属を使った。ボディーカラーはBlackとWhiteの2色。ダイヤモンド粒子を使用したコーティング「ダイヤモンドタフコート」により、表面が摩擦に強くなっている。さらに、防水・防塵性能も備えている。

 タフさでいえば、バッテリーも見逃せない。ドコモはこの夏、スマートフォン全機種で「電池の長持ち」をアピールしているが、その中でもF-06Eは最もバッテリー容量の多い3020mAhを実現。ドコモがスマートフォンの一般的な利用状況を参考に測定した「実使用時間」では、「60時間以上使える」(NTTドコモ 加藤薫社長)という結果が出ている。

富士通ならではのスマートな便利機能

photo スライドディスプレイ

 OSには最新のAndroid 4.2を採用し、富士通ならではのカスタマイズを随所に施した。注目は、大画面を片手でも操作しやすくする新機能「スライドディスプレイ」だ。ボタンをタップすると画面全体が下にスライドする機能で、片手では届きにくいステータスバーやブラウザの検索窓などを簡単に操作できる。

 富士通端末ではおなじみのヒューマンセントリックエンジンも進化。端末を裏返すだけで着信音やアラーム音を止められる「ふせたらサウンドオフ」が加わったほか、目の疲労につながるともいわれる「ブルーライト」を30%カットする「ブルーライトカットモード」も搭載した。「新サクサクタッチパネル」の採用により、タッチ操作に対する画面の追従性も上がっている。

 省エネ技術「NX!エコ」も従来から引き続き搭載。「やんわり」「しっかり」といったエコレベルの設定を簡単に変更できるだけでなく、各種の省エネ機能を細かくカスタマイズすることも可能だ。

充実のハイスペック

photo 1630万画素の高画素カメラを搭載

 1.7GHz駆動のクアッドコアCPUとGPUとをセットにした統合型プロセッサ「APQ8064T」(Qualcomm製)を搭載し、省電力とハイパフォーマンスを両立。内蔵ストレージは64Gバイト、RAMは2Gバイトと、充実した基本性能を備える。

 カメラは1630万画素と高画素で、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」と画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」の組み合わせで暗所にも強い。被写体の距離に応じてフラッシュの明るさを自動調整する「インテリジェントフラッシュ」も新たに採用した。ムービーはフルHD画質での撮影に対応し、逆光の時などでも黒つぶれを抑える「WDR」を利用できる。

 Wi-Fiは最新のIEEE802.11acにいち早く対応。おサイフケータイ(FeliCa/NFC)やBluetooth、赤外線、FMトランスミッターなど、さまざまな機能を搭載している。指紋を使って端末のロックを解除できる「スマート指紋センサー」も引き続き採用した。

ユニークな背面イルミを採用した「Disney Mobile on docomo F-07E」も注目

 ドコモの発表会では、F-06Eとともに富士通製スマートフォン「Disney Mobile on docomo F-07E」も発表された。同モデルは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとドコモのコラボモデル第4弾。“隠れミッキー”が潜むボディ背面のイルミネーションが、デザインの大きなアクセントとなっている。イヤフォンジャックに挿し込むことで点灯する「スマホピアス」など、ユニークな特典も特徴だ。

photophoto ボディの背面イルミやスマホピアスが点灯するDisney Mobile on docomo F-07E。付属のウエルカムカードにカメラをかざすとARアニメーションも楽しめる

 スペック面も充実しており、F-06Eと同様のクアッドコアプロセッサの搭載を筆頭に、約4.7インチHD(720×1280ピクセル)液晶、1310万画素カメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、指紋センサーなど、必要十分な機能を備えている。

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2013年5月31日

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