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ソニー、厚さ9.4ミリの5000mAhモバイルバッテリー 容量4割アップでスリムボディ

» 2013年06月24日 18時19分 公開
[ITmedia]
画像 シルバー、ピンク、ゴールド、ブルー、ブラックの5色をラインアップ

 ソニーは6月24日、USB出力を備えたポータブル電源「CP-F5」を7月20日に発売すると発表した。内蔵電池容量を従来製品より40%アップしながら、従来製品と同じ薄型サイズに抑えたのが特徴。オープン価格で、実売予想価格は5000円前後。

 アルミボディに容量5000mAhのリチウムイオンポリマー電池を内蔵し、スマートフォンを約2回分充電できるとしている。サイズは70.4(幅)×128.1(高さ)×9.4(厚さ)、重さは約156グラムと薄型フラットタイプ。約1000回繰り返し充電できる。

 USB出力ポートを1つ搭載。長さ15センチのUSBケーブルが付属しており、「スマートフォンに接続して重ねて持ち歩くのに便利」という。

 最大5ボルト/2.1アンペア出力に対応したACアダプタ「CP-AD2」(オープン価格、実売1300円前後)も発売。CP-F5を接続して充電すると、約6時間でフル充電できる。

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