米Hewlett-Packard(HP)は7月15日(現地時間)、米Microsoftの元チーフソフトウェアアーキテクト、レイ・オジー氏他2名を取締役に指名したと発表した。これで同社の取締役会は12人編成になる。
Lotus Notes開発者の1人として知られるオジー氏は2010年にMicrosoftを退社し、その後モバイルコミュニケーションサービス企業Talkoを立ち上げた。
オジー氏とともに取締役に就任するのは、米McDonaldの元CEOで現在は米ドラッグストアチェーン大手WalgreenのCEOを務めるジェームズ・スキナー氏と、米Liberty Mediaの元CEO兼社長のロバート・ベネット氏。
HPは今後も取締役および取締役会長探しを継続するとしている。今年4月にレイモンド(レイ)・レーン会長が退任した後、現在は取締役のラルフ・ホイットワース氏が暫定会長を務めている。
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