米Microsoftと英衛星放送のBSkyBが2011年から争っていた「SkyDrive」の商標をめぐる裁判でこのほど和解が成立した。MicrosoftがBSkyBの商標「SKY」を侵害しているとする判決を受け入れて控訴しない代わりに、BSkyBはMicrosoftがサービス名を変更する準備が整うまでSkyDriveという名称の利用を認める。
BSkyBが商標権を持っているのは欧州の一部のみだが、Microsoftは世界全体でのサービス名を変える可能性もある。
Microsoftは昨年、理由は説明せずに「Metro」という名称を使わなくなった。“コードネームとして使っていただけ”としており、「Metroスタイルアプリ」は現在は「Windowsストアアプリ」と呼ばれている。
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