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Google+、Facebookに続いて投稿のWebへの貼り付けが可能に

» 2013年09月10日 13時35分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは9月9日(現地時間)、Google+の2つの新機能を発表した。

公開投稿の貼り付け機能

 Google+の公開投稿を、Webページやブログに貼り付け(エンベッド)られるようになった。先行する米Twitter米Facebookのツールと同様に、投稿の右上にあるプルダウンメニューに加わった「Embed post」を選択し、表示されるウィンドウでコードをコピーしてWebページにペーストすることでエンベッドできる。

 embed 1 メニューに「Embed post」が表示される
 embed 2 コードをペーストすればブログなどに貼り付けられる

 貼り付けた投稿にはその場で「+1」やコメント追加が可能で、動画付きの場合は動画の再生もWebページから移動せずにできる。

検索結果に記事の作者情報を表示する「作者情報」機能の拡大

 これまで、Google+の投稿にのみ対応していた「作者情報」が、Googleアカウントでログインした他のブログツールの記事にも対応した。まず、WordPressとTypepadに対応し、今後その範囲を拡大していく計画。

 作者情報とは、投稿や記事がGoogle検索の結果として表示される場合、その投稿の作者の写真と名前などの作者情報も表示されるようにする機能。利用するには、まずGoogle+プロフィールを作成してはっきりと識別できる顔写真をプロフィール写真として設定し、コンテンツをプロフィールに関連付けておく必要がある(具体的な方法はヘルプページを参照されたい)。

 author 作者情報の例

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