米Google傘下のYouTubeのトップが交代する。現広告/コマース担当上級副社長のスーザン・ウォジスキ氏が2月5日(現地時間)、自身のTwitterでYouTube/動画担当上級副社長に就任することを発表した。
同社のラリー・ペイジCEOも米Re/codeをはじめとするメディアに対し、ウォジスキ氏のYouTubeトップ就任について声明文を送った。
Re/codeによると、現YouTube/動画担当上級副社長のサラー・カマンガー氏はGoogle内で新たなプロジェクトに取り組むという。ウォジスキ氏の業務は、現在同氏と同じ広告/コマース担当上級副社長であるシュリダール・ラマスワミ氏が引き継ぐ。
ウォジスキ氏は1999年にGoogleに16番目の従業員として入社したベテラン。マーケティングや広告関連に従事してきた。
カマンガー氏も1999年入社のベテラン。Googleグループの立ち上げや AdWordsの統括にかかわった後、2011年にYouTube担当になった。スタンフォード大学での専攻は生物学。
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