米Twitterは5月12日(現地時間)、公式アプリおよびTwitter.comにユーザーのミュート機能を追加したと発表した。数週間かけて全ユーザーに“ローリングアウト”する。
ミュートは、特定のユーザーのツイートをタイムラインで非表示にする機能。ミュートした相手からのプッシュ通知やSMSによる通知も来なくなる。ミュートした相手の@返信や@ツイートは[通知]タブに表示される。
ブロックやフォロー解除と異なり、相手にはミュートしていることを気づかれないので、付き合いでフォローしているがツイートを見たくないような相手に使える。
ミュートしても、相手はミュートしたユーザーのツイートをリツイートしたり返信したり、DMしたりできる。ミュートしたユーザーのタイムラインに表示されなくなるだけだ。
ミュートしたい相手のツイートから、あるいは相手のプロフィールで設定できる。
ミュートしたいツイートを表示して[その他](●●●)を選択すると表示されるメニューから[ミュート]を選び、[はい]を選ぶ。Androidアプリの場合の[その他]メニューのアイコンは、右上の縦に円が3つ並ぶアイコンだ。
ミュートしたい相手のプロフィールを表示し、設定アイコン(歯車のアイコン)を選び、[ミュート]→[はい]。
ミュートした相手のプロフィールには赤いミュートアイコンが表示されるようになる。このアイコンをクリック(タップ)すれば、いつでもミュートを解除できる。
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