NTTドコモの加藤薫社長は5月14日に開いた夏モデル発表会で、新端末発表会について「発表に値する魅力的なサービス・端末に精進しながら続けていきたい」と、継続する姿勢を示した。
同日発表したスマートフォンはすべてAndroid端末。過去に開発を表明していたWindows PhoneやTizenの状況については、「検討を続けているのは事実だが、申し上げることは今のところない」と話すにとどめた。
ソフトバンクモバイルの孫正義社長は5月7日の決算発表会で、国内のスマートフォンがiPhoneとAndroidに収れんし、端末間の差が小さくなる中で「端末発表会の役割が終わった」と話し、夏モデルの発表会を見送り、今後も大規模な発表会は行わない方針を示していた。
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