NTTドコモの加藤薫社長は10月11日、冬モデルで投入を計画していたWindows Phone 8端末について「いろんな事情があって遅れるが、採用できるものはできるだけ早くしたい」と話した。
一部報道では、米MicrosoftがWindows Phone 8の日本投入を先送りしたと伝えられている。報道についてコメントを求められた加藤社長は、「Microsoftと端末メーカーの間の話だと認識しており、わたしどもがコメントしていいか難しい」とした上で、「(Windows Phone 8は)いろんな事情があって遅れる」と話す。
Windows端末は、早期に投入したいという。「Windows Phone 8やタブレット/PC用のWindows 8は、操作性などで魅力があると思っており、これからも検討を続けたいし、できるだけ早く、採用できるものはしたい。特に法人はWindows環境が多く、Windowsとの親和性が良いOSとして要望いただいていると聞いている」(加藤社長)
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