「STAP細胞」論文共著者で、小保方晴子氏の米国留学時代の指導者だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、所属するブリガム・アンド・ウイメンズ病院の麻酔科長を退任し、1年間休職する意向であることが分かった。
幹細胞研究に詳しい米カリフォルニア大学のポール・ナウフラー准教授が自身のブログで、バカンティ氏が同僚に宛てたとするメールを公開した。
メールには、9月1日に麻酔科長を辞めること、将来の目標を熟考するために1年間の休暇を取り、来年9月に戻ってくることなどが書かれている。STAP問題については触れていない。
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