キヤノンは9月16日、APS-CサイズCMOSセンサー搭載機のフラッグシップモデル「EOS 7D Mark II」を11月上旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格(税別)はボディのみが20万8000円前後。
5年前に発売したEOS 7Dの後継機。約2020万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと映像エンジンを2基搭載する「デュアルDIGIC6」により、常用感度で最高ISO1万6000相当を達成し、低ノイズで階調豊かな描写を実現しているという。
秒間約10個間の高速連写、65点の全点でクロス測距が可能なオートフォーカス(AF)、フリッカー光源を検知する高性能な自動露出(AE)、マグネシウム外装と防じん・防滴性能──などを備える。新採用した「インテリジェントビューファインダーII」は、測距点やさまざまな情報を表示し、ファインダーをのぞいたまま各種撮影設定が可能という。
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