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これが今風ドロンボー一味? 「夜ノヤッターマン」1月スタートねっと部

» 2014年10月27日 18時40分 公開
[ITmedia]
photo 全国の女子高生のみなさんもファンになるかもしれない (c)タツノコプロ・夜ノヤッターマン製作委員会2015

 タツノコプロは、「タイムボカンシリーズ」誕生40周年を記念し、来年1月から深夜向けテレビアニメ「夜ノヤッターマン」(TOKYO MXほか)を放映する。「ヤッターマン」の世界観を一新、ドロンボー一味も今風デザインで登場する。

 ティーザーサイトで公開されたキービジュアルでは、ドロンボー一味のボヤッキーとトンズラーらしき2人が描かれているが、ドロンジョの姿は見えない。今後徐々に更新され、最終的に完成するようになっているのだとか。公式Twitterアカウントも更新を始めた。


ストーリー

 辺境の地で、海峡の向こうを見つめる少女がいた。そこはヤッター・キングダム。正義の味方ヤッターマンが支配する、天国のような国だといわれている。

 少女は、病気の母を助けてくれるようにヤッターマンに頼もうと、ヤッター・キングダムに上陸しようとするが、追い払われ、母は手の施しようがなく逝った。

 ドロンボー。それはかつて存在した大泥棒の一団である。ドクロベエというボスの下、ドロンジョという美女がいた。その美女につかえていたのが、ボヤッキー、トンズラーというふたりの男。ドロンボーはヤッターマンと敵対し、戦いに敗れ、辺境の地へ追放されたのだった。

これは、新たな世代のドロンボー──、ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーと、新たなヤッターマン──、ガンちゃん・アイちゃんの誕生を描く物語である。


 作品はヤッターマンを原点にしつつ、「波打ち際のむろみさん」「ガッチャマンクラウズ」などに参加したタツノコプロの若手スタッフが集結し、ヤッターマンの新たな世界観を誕生させるという。

 1回30分で全12回の予定。

photophoto (c)タツノコプロ・夜ノヤッターマン製作委員会2015

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