ワイモバイルは11月13日、Googleブランドのスマートフォン「Nexus 6」を、国内の携帯電話事業者として初めて12月上旬以降に発売すると発表した。SIMロックフリーで、一括価格(税別)は32Gバイトモデルが6万9600円、64Gバイトモデルが7万9200円。
Nexus 6はMotorola Mobility製。6インチ(1440×2560ピクセル)のディスプレイと最新のAndroid 5.0 Lollipopを搭載する。
ワイモバイルが販売するNexus 6は、Google Playで販売されている端末と同じ仕様でほぼ同価格。Google Playで購入したSIMフリーNexus 6ユーザー向けに、ワイモバイルの料金プランを利用できるSIMカードも12月上旬以降に提供する予定だ。
また、スマホのデータ通信量をタブレットなどと分け合える新サービス「シェアプラン」を12月4日から提供すると発表した。「スマホプランS/M/L」の契約を親回線として、最大3回線の子回線を追加し、親回線とデータ通信量を分け合える。料金は980円。スマホプランMは490円割り引き、Lは980円割り引いて実質ゼロ円になる「セット割」も提供する。
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