「実は対応させると最終回答したのは数日前。。。ギリギリセーフw」――LINEの舛田淳CSMO(最高戦略・マーケティング責任者)は1月19日、同日発表されたauの「ガラホ」こと「AQUOS K」にLINEを対応させると最終的に回答したのはギリギリのタイミングだったと、トークアプリ「755」で明かした。
AQUOS Kは、折りたたみ式のフィーチャーフォン端末ながらAndroidを搭載した“見た目はガラケー、中身はスマホ”の端末だ。Google Playなど外部のアプリストアには対応せず、プリインストールアプリと、専用にカスタマイズした「auスマートパス」からダウンロードしたアプリのみ利用できる。
19日にKDDIが開いた冬モデルの発表会では、同端末のキラーアプリの1つとして「LINE」が紹介され、端末のニュースリリースにもLINEが対応する旨が書かれていたが、会場の実機にはLINEは組み込まれていなかった。
舛田氏は「755」で、「ガラホ端末、流行りそうでしょうか?」というユーザーからの質問を受け、「各キャリアの推し方次第ではありますが、ニッチ端末として、ある程度のユーザーはつくと思います」などと回答している。
auから「ガラホ」登場 姿はガラケー、中身はAndroid「AQUOS K」 LTE対応、テザリングも
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由来は「ホリエモンの囚人番号」 CM大量出稿で話題のトークアプリ「755」とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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