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スキマスイッチ所属事務所、ライブMC問題で謝罪 「誤解を招く表現した」

» 2015年02月20日 09時05分 公開
[ITmedia]
画像 オフィスオーガスタの謝罪(スキマスイッチ公式サイトより)

 男性音楽デュオ「スキマスイッチ」が、秋田市で2月14日に行ったライブのMCで、前日に訪れた地元飲食店の実名を出し、苦言を呈したとされる件について、所属事務所のオフィスオーガスタが2月20日、スキマスイッチ公式Webサイトで謝罪した。「MC内で誤解を招くような表現をしてしまった」とし、「飲食店、関係者の皆様にたいへんご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」と謝罪している。

 ライブに参加したというユーザーのTwitterなどによると、スキマスイッチはMCで店の実名を出し「量が足りなかった」などと話したという。その後、飲食店の身内を名乗る人物がTwitterでスキマスイッチの対応を「営業妨害」などと批判。ネットユーザーからも批判が相次ぎ、炎上状態になっていた。

 オーガスタは、「お世話になった飲食店からは適切なサービスのご提供を頂いたにもかかわらず、ライブMC内で誤解を招くような表現をしてしまったため、飲食店、関係者の皆様にたいへんご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」と謝罪。飲食店にはすでに経緯を報告、説明したという。飲食店への問い合わせは控えるよう呼び掛けている。

 この件をめぐっては、お笑いコンビ・トータルテンボスの大村朋宏さんのTwitterにも「最低ですね」などと批判が飛び火。スキマスイッチの常田真太郎さんとトータルテンボスの藤田憲右さんの見た目が似ていたことが発端で、藤田さんがTwitterを利用していないことから、大村さんがとばっちりを受けた格好だ。大村さんはその後、常田さんから電話で謝罪を受けたとTwitterで報告している。

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