サイバーエージェントグループでスマートフォン向けゲーム事業を展開するCygamesはこのほど、「アニメ事業部」を設立すると発表した。「日本を代表するアニメーションブランドを目指す」としている。
Cygamesは「神撃のバハムート」などオリジナルタイトルを展開しているほか、バンダイナムコゲームスと共同で「アイドルマスターシンデレラガールズ」を、スクウェア・エニックスと共同で「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」を開発するなど、大手ゲームメーカーとのコラボタイトルも手がけている。
「神撃のバハムート」は昨年テレビアニメ化され、クオリティの高さで評判になった。アニメ事業部では自社コンテンツのアニメ化だけでなく、オリジナルアニメの企画の立ち上げなどにチャレンジし、業界の活性化に貢献したいという。「ある種の使命感を持って、既存のアニメーション業界に対して挑戦していく」としている。
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