米Twitterが、認証済みアカウントユーザーを対象に問題のあるツイートを通知タイムラインで非表示にする機能「Quality filter」の提供を開始した。起業家でブロガーのアニル・ダッシュ氏が自身のツイートで画像付きでこの機能を紹介した。
Twitterは米The Vergeに対し、この機能は今のところ、認証済みアカウントでのみ使えると説明した。
通知タイムラインは、自分のツイートがリツイートされたりコメントがついたことを確認できるタブ。ダッシュ氏が紹介した画像によると、このフィルターを有効にすると、脅し、攻撃的なコメント、暴言、重複するツイートや、疑わしいアカウントによるツイートなどが通知タイムラインに表示されなくなる。
Twitterは昨年、フォローはしていても見たくない相手のツイートをタイムラインに表示させないようにする「ミュート」機能を追加している。
また、ここのところ嫌がらせ対策に注力しており、17日には嫌がらせを警察などに報告しやすくするためのツールを追加した。
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