ドワンゴは4月15日、「ニコニコチャンネル」の有料登録者数が30万人を突破したと発表した。上位10チャンネルの年間平均収益額は4458万1797円だ。
昨年8月に20万人を突破し、その後「劇団四季」やゲーム実況者などによる約200チャンネルが新たに開設。企業や一般ユーザーがコンテンツ配信によって収益を得られるプラットフォームとして成長している。
企業や団体による有料ニコニコチャンネルの年間平均収益受取額は、上位10チャンネルが平均4458万1797円、上位100チャンネルが1222万9607円となっている。20万人突破時と比較すると、1チャンネル当たりの収益性が高まっているのが分かる。
一般ユーザーが有料コンテンツを配信できる「ユーザーチャンネル」は現在55チャンネルが運用されている。年間収益は上位3チャンネルが4909万6152円、上位5チャンネルが3380万458円、上位10チャンネルが1985万7247円だ。
有料登録者数上位30チャンネルは以下の通り(五十音順)。
編集部注:当初、「有料登録者数上位30チャンネル」を五十音順の上から10チャンネルのみ掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。[2015/04/15 22:00]
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