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「シドニアの騎士」の制作現場に潜入 オフィスに込められた仕掛けとは?次世代オフィス探訪記(1/3 ページ)

» 2015年05月15日 09時00分 公開
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(このコンテンツは総合建築メディア「Wall」からの転載です。一部を短縮・変更しています。)

 「トランスフォーマー プライム」(デイタイム・エミー賞受賞作品)をはじめとする長編フルCG・TVシリーズや、映画、ゲーム、展示会、WEB・スマートデバイスなど、様々なメディアに対応するデジタルアニメーションを制作している「株式会社ポリゴン・ピクチュアズ」。2013年にはマレーシアに合弁会社「Silver Ant PPI Sdn. Bhd.」を設立するなど、さらなる制作力の向上を図っている同社のオフィスをのぞいてみました。

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 デザインユニット「MITIITO」による視覚効果を活かしたエントランスデザイン。平衡感覚が揺さぶられ、不思議な感覚に陥ります。カーペットのデザインと相まって、“ポリゴン・ピクチュアズらしさ”が全開です。

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 カラフルなデザインが印象的な執務エリア。高い仕切りがないため端から端まで全体を見渡すことができ、コミュニケーションの取りやすい開放感のある作りになっています。

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 執務エリア内に設けられたガラス張りの休憩スペース「IKOI(憩)」。

 外国人の社員も多い同社では、ランチや休憩だけでなく、コミュニケーションの場としてこのスペースが活用されています。

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 3DCGアニメーションを手掛けている同社では、モーションキャプチャーシステム 「VICON」を導入しています。

 通常会議室として使用されているこちらの天井にはカメラが16台設置されており、モーションキャプチャースタジオとしても使用されています。

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