Twitterに米大統領の公式アカウントが開設され、バラク・オバマ大統領が5月18日、投稿を始めた。第一声は「ハローTwitter! バラクです。本物です! アカウントを開設するまで6年かかりました」。最初の投稿から12時間で早くもフォロワーは150万人近くに増えている。
アカウント名は「@POTUS」で、米大統領(President of The United States)の略だ。開設から5時間でフォロワーが100万を超えており、Twitterの新記録を更新したかもしれないという。
現職大統領のアカウントに、ビル・クリントン元米大統領(@billclinton)が早速「ようこそTwitterへ」と反応。「ある友達のために質問」として「アカウント名はオフィスとともに(次の大統領に)引き継がれますか?」とたずねると、オバマ氏のアカウントは「いい質問ですね。アカウント名はホワイトハウスのものです。@FLOTUS(First Lady of The United States)というアカウントに興味のある方をご存じないですか?」──という掛け合いを演じてみせた。次期大統領候補でビル・クリントン氏の夫人、ヒラリー・クリントン氏がネタになっている。
オバマ大統領は個人としては公式アカウント「@BarackObama」を開設しており、5929万人のフォロワーを抱えている。2012年の大統領選でも大いに活用し、当選を伝えた「さらに4年だ」というツイートは話題になった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR