米Googleは6月4日(現地時間)、2013年からAndroidで提供しているGoogle検索結果からのアプリ起動機能をiOSでも段階的な提供を開始したと発表した。
日本ではまず、クックパッドと食べログが対応する。
iPhoneあるいはiPadのGoogle検索あるいはChromeブラウザで、例えば「野菜炒め」を検索して検索結果のクックパッドのレシピのリンクをタップすると、ブラウザで開くかクックパッドアプリで開くか選択する画面が表示され、クックパッドアプリをタップすると直接アプリが起動する。
アプリを起動させるには、あらかじめアプリをインストールしてログインしておく必要がある。
Android端末の場合は4月から、検索結果と関連性の高いアプリのインストールボタンが表示されるようになっている。
アプリを検索結果に表示させるには、開発者側がGoogleの「App Indexing」をサポートする必要がある。Googleは表示させるアプリを今後拡大していくとしている。
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