6月16日の東京株式市場で、スクウェア・エニックス・ホールディングス(東証1部)が一時3040円を付けて年初来高値を更新。午前に「ファイナルファンタジーVII」のフルリメイクをPlayStation 4向けに発売することを明らかにし、期待を集めた。
午前の取引開始後から前日終値の2873円近辺で推移していたが、発表内容が伝わると急伸した。終値は83円高(+2.89%)の2956円だった。
同社の前期決算はスマートフォン向けゲームの好調もあって増収増益。今期も売上高で2〜3割増収を見込んでおり、株価は堅調に推移している。同日終値ベースの時価総額は3613億円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR