米Microsoftは6月29日(現地時間)、7月29日にリリース予定の次期OS「Windows 10」のテクニカルプレビュー最新版(ビルド10158)をリリースしたと発表した。
このビルドで、Webブラウザの名称が「Microsoft Edge」になる。また、既報の通り、今回のアップデートでWebブラウザのお気に入り、履歴、クッキー、Readingリストは上書きされるので、これまでの設定を保ちたいユーザーはアップデート前に設定を保存し、アップデート後に反映させる必要がある(操作方法はこちら)。
Webブラウザの名称変更とともに、ホームボタンの追加や他のWebブラウザの設定インポート機能など、多数の新機能が追加された。
この他、タスクバー上のアプリアイコンの通知マークの表示やファイルダウンロードのアニメーションの変更、Cortana(日本ではまだ使えない)の強化、写真編集アプリ「Photosアプリ」でのアニメーションGIFのサポートなどが追加された。
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Microsoftの新Webブラウザ(コードネーム:Spartan)の名称は「Edge」にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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