米Twitterは7月6日(現地時間)、Twitterアカウントのプロフィールに自分の誕生日を追加できるようにしたと発表した。
誕生日を登録しておくと、当日の24時間、自分のプロフィールに「お誕生日おめでとうございます」と表示され、このメッセージをクリック(タップ)するとカラフルな風船が昇っていくアニメーションが表示される。
入力するには(Twitter.comの場合)、プロフィールページの「プロフィールを編集」→「誕生日」(ページの左側に追加された)をクリックし、月、日、年をそれぞれ入力する。月日と年それぞれで公開範囲を5段階で指定できるので、例えば何月何日かはフォロワーに公開しても何年かは非公開に(つまり年齢は分からないように)することもできる。
例えば相互フォローのユーザーに公開すると、相手が自分のプロフィールを表示したときも「今日はお誕生日です」と表示されて風船が飛ぶ。
誕生日のデータは当然、広告のターゲティングに活用される。Twitterのヘルプページには、「ユーザーの誕生日を使って広告などのより関連性の高いコンテンツを表示します」と明記されている。
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