日本マイクロソフトは9月3日、Windows 10を搭載する大画面デバイス「Surface Hub」の予約受け付けを始めた。来年1月から出荷する。参考価格(税別)は84インチモデルが237万4059円、55インチモデルは83万949円。
ディスプレイは100カ所のマルチタッチと最大3つの同時ペン入力が可能。1080p動画撮影に対応刷る前面カメラのほか、無線LANやBluetooth、NFCなどの通信機能を備える。
ペン機能などを生かした会議での利用やビデオ会議、商談用といった利用を想定。Windowsアプリケーションを利用できるのもメリットだとしている。
同社によると、日本航空がワークスタイル改善の一環として導入するほか、JALエンジニアリングが航空機の整備工場に整備士業務の円滑化に向けて採用するという。国内販売では内田洋行、大塚商会、ソフトバンクの3社がリセラーとして導入支援を行う。
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