ゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」(TGS、千葉・幕張メッセ)が9月17日、開幕した。出展社は過去最多となる480企業・団体となり、246社が海外と半数超え。TGSとしては初めて幕張メッセ全館を使用。
出展タイトル数は1283タイトル。スマートデバイス市場の拡大を背景に、約4割がiOS/Android向けゲームだ。専用機タイトルでは、11月に発売をひかえる「モンスターハンタークロス」(カプコン)、「スター・ウォーズ バトルフロント」(エレクトロニック・アーツ)など、ニンテンドー3DSやPlayStation 4、Xbox Oneのラインアップも注目を集めた。
ソニー・コンピュータエンタイテインメント(SCE)は、15日に発表したばかりの仮想現実(VR)ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「PlayStation VR」を公開。開場と同時に行列ができる注目ぶりだった。「Oculus Rift」も出展し、昨年以上にVRの盛況ぶりが目立った。
「もっと自由に、GAMEを遊ぼう。」をテーマに掲げる今年は、ゲーム自体に限らず、プレイ動画を配信するサービスにも注目。YouTubeと、Amazon.com傘下のTwitchが初出展した。一般公開日は19日、20日。
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